※イラン・コントラ事件(4)-歴史-これだけは知っておきたい!
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※イラン・コントラ事件(4)


 1989年5月にノースは裁判で、議会活動を妨害し政府文書を不法に破棄した罪で有罪となったが、控訴審でこの判決はくつがえされた。同じく有罪を宣告されたポインデクスターも、のちに逆転無罪となった。
 しかし、スキャンダルの余震は90年代に入っても続き、事件の最終責任がだれにあるのかを問う声はやまなかった。レーガン大統領のもとで副大統領をつとめていたブッシュもスキャンダルに連座したが、告発はうけなかった。その後大統領となったブッシュは、イラン・コントラ事件への関与で告発されたり有罪判決をうけた政府高官の多くに特赦をあたえた。
 94年1月、独自に捜査をすすめていた検察官ローレンス・ウォルシュが最終報告書を発表した。ウォルシュはレーガンが法律をおかした証拠はないと結論づけているが、事件の隠蔽工作にかかわっていたか、あるいはそれを知っていた可能性はあると指摘している。



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